川口市で原寸大「ベーゴマクッキー」販売

鋳物職人の焼き型使い、地元産原材料にもこだわり

川口市にある障害福祉サービス事業所「晴れ晴れ」川口市北園町12でベーゴマクッキーの冬ギフトの販売が始まりました。

川口市の鋳物職人の手により作られた焼き型で焼き上げられる。

同商品は日本全国で唯一のベーゴマ製造・販売元である日三鋳造所公認のクッキーで、川口市の鋳物職人の手により一枚一枚作られた焼き型に、生地の一つ一つを型に手作業で入れ焼き上げている。鋳物の型を使うため、水分や焼き方などを独自の工夫を凝らしており、原材料も地元産にこだわっている。

「川口市観光物産協会推奨みやげ品」として推奨を受け、そごう川口店や大丸浦和店でも販売し、現在はオンラインショッピングも行っている。

「埼玉や川口のお土産って言われると何を送ったらいいのか悩んでしまうというお声を聞いて、川口銘菓としてお渡しできるように人気のベーゴマクッキーのギフトセット販売を始めました」と晴れ晴れの職員さんは話されておりました。

同施設は障害のある方の働く場所として、パンや焼き菓子を製造販売しており、川口市にある直売店を始め、県内のイベントに出店し販売している。

職員の方は「商品はできるだけ埼玉県産、川口産の小麦や米粉を使った。川口の御成道(おなりみち)味噌を使ったコクのある甘さのクッキーは、3月の販売依頼一番人気。是非一度食べてみて欲しい。埼玉土産として、贈り物として活用も」価格はベーゴマクッキー3個入り(プレーン・ごま・みそ)1,200円、6個入り(各2個入り)2,484円、菓子の詰め合わせ3,348円で商品の魅力を話されておりました。

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