埼玉県の児相と警察署が情報共有

 虐待事案の専用回線を設置

千葉県野田市で発生致しました児童虐待事件に伴いまして埼玉県は、県内の児童相談所と警察署を専用ネットワークでつなぎ、虐待の疑いがある全ての事案をリアルタイムで共有する方針を決めたことになります、システム開発の費用を2019年度予算案に計上する。児相と警察署が情報共有する仕組みは全国でもあまりないとのこと。

新システムは、児相と警察署に専用端末を設置し、虐待の疑いがある事案について、児相が被害児童名や住所、家族状況や一時保護などの内容を入力すると、警察署が即座に確認できて、これらの情報を基に警察署が対応した結果も共有するとのこと。

これにより児童虐待の早期解決、保護、青少年の健全な育成が進むことを望みます。
埼玉県蕨市 (有)吉村不動産

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